都市伝説シリーズ その19 ヤクルトは7年に1度、スーパースターが入団する?
今回はプロ野球の都市伝説です。
ヤクルトスワローズは7年に1度、スーパースターが入団する法則があります。
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です!
「それは面白いなぁ」程度に読んで頂けたら幸いです。
目次
ヤクルトスワローズとは
1950年に球団創立したプロ野球の球団です。
東京都新宿区にある「明治神宮球野球場」を本拠地としています。
ちなみに2軍は埼玉県戸田市のヤクルト戸田球場です。
最近は故障者が多く「ヤ戦病院」と呼ばれてしまったり
投手陣が崩壊しているが打線は強力であったり
優勝したと思ったら翌年Cクラスのように
浮き沈みが激しく、観ていてとても面白いチームだと思います。
球団のマスコットは「つば九郎」です。毒舌キャラとして有名です。
7年に1度のスーパースター
ヤクルトにはこんな都市伝説があります。
7年に1度 スーパースター が入団する
実際にまとめてみました。
【2011年〜2017年】2017年 ドラフト1位 村上宗隆
昨シーズン大活躍したヤクルトの選手といえば村上宗隆でしょう。
成績は以下の通り。高卒2年目は思えない十分すぎる結果でした。
2019年 打率.231 ホームラン36 盗塁5 打点96 安打118
新人王
【2004年〜2010年】2010年 ドラフト1位 山田哲人
トリプルスリー(打率3割 ホームラン30本 盗塁30個)
を3回も達成しているプロ野球で唯一の選手です。
ヤクルトに留まらずプロ野球界のスーパースターといえば山田選手でしょう。
2015年 打率.329 ホームラン38本 盗塁34個 打点100 安打183
2016年 打率.304 ホームラン38本 盗塁30個 打点102 安打146
2018年 打率.315 ホームラン34本 盗塁33個 打点89 安打165
ミスターヤクルト背番号1
【1997年〜2003年】2003年 ドラフト4位 青木宣親
日本が誇る安打製造機といえば青木選手でしょう。
メジャーリーグでも活躍された後、ヤクルトに戻ってきました。
2006年 打率.321 ホームラン13本 盗塁41個 打点62 安打192
2007年 打率.346 ホームラン20本 盗塁17個 打点58 安打193
2010年 打率.358 ホームラン14本 盗塁19個 打点63 安打209
ミスターヤクルト背番号1
メジャー
2012年 打率.288 ホームラン10本 盗塁30個 打点50 安打150
【1990年〜1996年】1996年 ドラフト2位 岩村明憲
強打者の証である「打率3割 ホームラン30本 打点100」を2回達成。
メジャーリーグでも活躍された後、ヤクルトに戻ってきました。
2004年 打率.300 ホームラン44本 盗塁8個 打点103 安打160
2005年 打率.319 ホームラン30本 盗塁6個 打点102 安打175
2006年 打率.311 ホームラン32本 盗塁8個 打点77 安打170
ミスターヤクルト背番号1
メジャー
2008年 打率.274 ホームラン6本 盗塁8個 打点48 安打172
【1983年〜1989年】1989年 ドラフト2位 古田敦也
球界を代表する名キャッチャー。
首位打者も獲得された「打てるキャッチャー」でもあります。
トレードマークはもちろん眼鏡!!眼鏡のキャッチャーというだけで
どの球団もプロ入りを敬遠していたが、ついにヤクルトへ入団。
プロ野球の歴代No. 1 キャッチャーとの呼び声が高い選手です。
1991年 打率.340 ホームラン11本 盗塁4個 打点50 安打140
1992年 打率.316 ホームラン30本 盗塁3個 打点86 安打150
1993年 打率.308 ホームラン17本 盗塁11個 打点75 安打161
主な背番号27
私は富士フイルムのこのCMが大好きでした。
スピッツの曲『正夢』との相性も抜群で、見ていて「感動」しました。
【1976年〜1982年】1982年 ドラフト1位 荒木大輔
早稲田実業高校からドラフト1位で入団。イケメンで有名なスター選手でした。
子供に「大輔」と名付ける親が増えたそうです。
通算 39勝 49敗 2セーブ 防御率4.80
主な背番号11
【1969年〜1975年】1970年 ドラフト3位 若松勉
監督のイメージしかありませんが、すごい選手だったようです。
1972年 打率.329 ホームラン14本 盗塁20個 打点49 安打120
1974年 打率.312 ホームラン20本 盗塁18個 打点74 安打149
1977年 打率.358 ホームラン20本 盗塁13個 打点70 安打158
ミスターヤクルト背番号1
歴代のスーパースター、スター選手まとめ
【2018年〜2024年】2024年ドラフト?位 ????
(2019年ドラフト1位 奥川恭伸?)
【2011年〜2017年】2017年ドラフト1位 村上宗隆
(2012年ドラフト1位 石山泰稚)
(2012年ドラフト2位 小川泰弘)
【2004年〜2010年】2010年ドラフト1位 山田哲人
(2004年ドラフト自由枠 田中浩康)
【1997年〜2003年】2003年ドラフト4位 青木宣親
(2002年ドラフト1位 高井雄平)
(2002年ドラフト3位 館山昌平)
(2001年ドラフト自由枠 石川雅規)
(2000年ドラフト5位 畠山和洋)
(1997年ドラフト2位 五十嵐亮太)
【1990年〜1996年】1996年ドラフト2位 岩村明憲
(1994年ドラフト2位 宮本慎也)
(1994年ドラフト3位 稲葉篤紀)
(1992年ドラフト1位 伊藤智仁)
(1992年ドラフト3位 真中満)
(1991年ドラフト1位 石井一久)
(1990年ドラフト3位 高津臣吾)
【1983年〜1989年】1989年ドラフト2位 古田敦也
(1988年ドラフト1位 川崎憲次郎)
(1987年ドラフト1位 長嶋一茂)
(1986年ドラフト2位 土橋勝征)
(1986年ドラフト4位 飯田哲也)
(1983年ドラフト2位 池山隆寛)
【1976年〜1982年】1982年ドラフト1位 荒木大輔
(1977年ドラフト4位 尾花高夫)
【1969年〜1975年】1970年ドラフト3位 若松勉
(1975年ドラフト1位 杉村繁)
次のスーパースター入団はいつ?
という事で
2019年ドラ1の奥川君には、ぜひスーパースターになって欲しいですね。
ただ、都市伝説的には村上選手が入団した2017年から
7年後にスーパースターが入団することになっています。
2024年のドラフト会議に注目です!!
参考