都市伝説シリーズ その37 エヴァに出てくる「黒き月」は実在した??
久しぶりの都市伝説シリーズです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版が上映中ですね。
私はまだ観ていませんが
近いうちに映画館へ行きたいです。
※これは都市伝説です。
内容を鵜呑みにせず、
面白いな、程度で読んで頂けると幸いです。
目次
エヴァに出てくる「黒き月」は実在した??
地球のマントルは、原始惑星「テイア」の名残であるとの新説 (2021年3月30日) - エキサイトニュース
月はどうやってできたのか?
原始の地球に
火星くらいの星がぶつかった衝撃で月ができたという説。
その説の中では地球にぶつかった星を「テイア」と呼んでいます。
で、今回「テイア」が
地球のマントルの中で見つかったかもしれない
というニュースでした。
「星」という形ではなく
ドロドロのマントルになっているようですが・・・
地球について、 まだまだわからないことだらけですね。
今後の研究に期待です。
エヴァンゲリオンとは
1995年から1996年にアニメ放送された作品です。
アニメの最終回が「意味不明?」な展開だったこともあり
後に「総集編」と「最終回のリメイク版」を映画化、
当時、社会現象と言われるほど話題となった作品です。
アニメは子供が見るものという固定概念を取っ払っただけでなく
日本のアニメ文化を世界へ広げた作品の1つとして有名です。
ストーリーやキャラクターの人気はもちろん良いのですが
それだけではなく
1回見ただけでは到底理解できないような謎が多く
相当作り込まれた作品であり
聖書や歴史の知識がないと全体を理解する事が難しく
大人も楽しめる作品です。
自分の頭で考える時間が減った?
この作品を理解するためには
繰り返しアニメを見る、考察する、議論するといった工程が必要であり
かつて私も考察本を読んだものです。
最近はYouTubeで新劇場版の考察から
旧劇場版やアニメの考察まで
簡単に見られます。
簡単に答えにたどり着ける
ちょっとつまらない時代になったような気がします。
自分の頭で考える時間が減った気もします。
人類補完計画とは
※ネタバレになるので以下ご了承ください。
エヴァの世界で「黒き月」は作品終盤で出てきます。
物語の核心である人類補完計画にものすごく関係があります。
「人類は不完全だから、全人類が1つになって完全な生命体に進化しようよ」
というぶっとんだ事を偉い人たちが計画していて
で、本当に実行しちゃうって話です。
エヴァンゲリオンの世界では
いくつかの条件を満たすことで
人々の魂を1つの場所へ強制的に集めて
1つの完全な生命体になることで
不完全な人類を進化させようとしました。
そもそも偉い人たち(ゼーレ)は
旧約聖書の「裏 死海文書」という契約書を実行した形になっています。
ゼーレ(秘密組織)の連中とリリス※ との間に
何らかの契約がされていたということと思われますが、
詳細は不明です。
※リリスとは
第2使徒、我々人類を産んだ存在。
知恵の実を持つ。
補足 エヴァの簡単なストーリー
昔々、神様が地球に「生命の実」を持つ生命体「アダム」を送り込みました。
アダムは「使徒」と呼ばれる生命の実を持つ子を複数作りました。
そんな時、神様は何かの間違いで
「知恵の実」を持つ生命体「リリス」を地球に送り込んでしまいました。
それが大事件でした。
「生命の実」と「知恵の実」の両方を持つ生命体とは
つまり完全な存在=神様になります。
アダム側とリリス側との間に
地球の覇権争いが始まりました。
また、リリスの子は我々人類です。
我々人類は知恵の実を
持っている事になります。
その後、、、
何百、何千、何万年後かは不明ですが、
何らかの事情により「アダム」は
南極の地下深くに冬眠していました。
人類はその「アダム」を見つけてしまいます。
するとアダムが冬眠から目覚めて
大爆発が起きてしまいます。
それは後に「セカンドインパクト」と呼ばれ
全人類の半分が滅亡しました。
そのセカンドインパクトから15年後、
アニメ エヴァンゲリオンのお話は
ここからスタートします。
エヴァンゲリオンのストーリーは
主人公シンジ君たちが
巨大な人造人間エヴァンゲリオンに乗り込み
使徒と呼ばれる巨大生物と戦いますが
最終的にサードインパクトが起きてしまい
人々の魂が強制的に1つの場所へ
集められるまでのお話になっています。
詳しく知りたい方は
YouTubeなどでお調べください。
毎度毎度お決まりですが…
信じるか信じないかは
あなた次第です!