30代サラリーマン都市伝説を語る

30代サラリーマンがいろいろ考えてみました。既婚、子育て中。好きな事は野球観戦、都市伝説など。もちろん信じるか信じないかはあなた次第です。

都市伝説シリーズ その⑦ 仁志の呪い 〜巨人の正二塁手 10年以上不在〜

今回はプロ野球の都市伝説ネタです。

仁志の呪い 〜巨人の正二塁手 10年以上不在〜

 

 

子供の頃まで私は巨人ファンでした。

特に仁志選手は大好きで、よくバッティングフォームを真似したものです。

 

仁志選手のような1番セカンドになりたい!

ホームランを打ちたい!

華麗な守備をしたい!

 

と思いながら、毎日野球の練習をしていました。

 

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画像はamazonより引用

仁志敏久の超守備論 | 仁志 敏久 |本 | 通販 | Amazon

 

 

さて今から13年前の2006年シーズンオフ、

巨人(読売ジャイアンツ)で長年活躍していた正二塁手

仁志敏久さんが横浜ベイスターズに移籍しました。

 

仁志選手の移籍の理由には「原監督との確執があったのではないか?」

という噂があったため、嫌な感じでの移籍になってしまいました。

 

仁志選手の移籍後は巨人の正二塁手が長年不在になっています。

プロ野球ファンの間で「これは仁志の呪いではないか」と、都市伝説になっています。

 

もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です!

なので「へぇー、それは面白いね」程度にご覧いただけたら幸いです。

 

 

仁志さん。呪いだなんて言ってすみません。

 

 

「仁志選手の応援歌」も大好きでした。

風が走る熱烈 ドラマ誘うよ熱烈

グラブさばき 君は華麗な ガッツな貴公子

 

 

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目次

 

 

巨人の歴代、正二塁手

 

まず巨人の歴代、正二塁手を3人まとめました。

 

土井正三(現役1965~1978)

V9時代 ONの時代ですね。私はよく知りませんが。

主な背番号 6

通算成績 打率.263 本塁打65 打点425 盗塁135 安打1275 出塁率.314

 

 

篠塚和典(現役1976~1994)

篠塚さんはバッティングコーチのイメージが強いです。

首位打者を2回獲得されています。

主な背番号 6

通算成績 打率.304 本塁打92 打点628 盗塁55 安打1696 出塁率.351

 

 

仁志敏久(現役1996~2009)

私が大好きな仁志選手です。

ホームランをガンガン狙う攻撃的な1番打者でした。

1996年の新人王です。

主な背番号 8

通算成績 打率. 268 本塁打154 打点541 盗塁135 安打1591 出塁率.317

 

 

原監督との確執?

2005年まで不動の正二塁手として活躍していた仁志選手でしたが

原監督との不仲が囁かれていました。

 

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不動の1番打者であった仁志選手ですが

2002~2003年、第1次原監督時代では2番打者になったり、7番など下位打線になったりしました。仁志選手は成績が落ちてしまいます。

 

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しかし2年後、原監督が辞めてホッとしたのか、次の堀内監督の方針で1番セカンド仁志が復活。2004~2005年は好成績を残します

 

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ロッテ小坂選手の入団。レギュラー争いからの共倒れ

しかし2005年のシーズンオフ、原さんが来季の監督に復帰することが決まりました。

さらにロッテ小坂選手を金銭トレードで獲得。

 

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第2次原監督時代

仁志選手と小坂選手でレギュラーを争わせる事からスタートしました。

 

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ライバル小坂選手も打率1割代とパッとしない成績に終わりますが、

原監督は小坂選手をスタメンに起用し続けました

仁志選手はレギュラー争いの結果、出場機会が減ってしまいました。

 

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2006年シーズンオフ、仁志選手は自ら志願して横浜ベイスターズへ移籍。

それからベイスターズで仁志選手は好成績を残し見事復活

 

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以上の事もあり、原監督は仁志選手が嫌い?

仁志選手も原監督への信頼がなくなり不仲という噂が流れました。

幼い頃、仁志選手は原さんに憧れていたそうです。悲しいですね。

 

 

しかし、引退した今ではそこまで不仲というわけではなさそうです。

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仁志の呪い

2006年の仁志選手以降、巨人は10年以上、正二塁手が不在です。

主な二塁手は以下の通りです。

 

2006年 小坂誠仁志敏久

2007年 木村拓也脇谷亮太

2008年 木村拓也

2009年 脇谷亮太木村拓也古城茂幸

2010年 脇谷亮太

2011年 藤村大介

2012年 寺内崇幸藤村大介

2013年 脇谷亮太寺内崇幸藤村大介中井大介

2014年 片岡治大

2015年 片岡治大、井端弘和

2016年 ルイス・クルーズ

2017年 中井大介

2018年 吉川尚輝

2019年 吉川尚輝、山本泰寛、田中俊太、若林晃弘、増田大輝

 

 

二塁手の不在が10年以上続いてしまっています。

レギュラーになったと思っても1年限り

怪我や不調などが理由ですが、継続して活躍する難しさを感じます。

 

ここまで正二塁手を固定できないのはなぜでしょうか?

 

チャンスを掴みきれない選手が悪い?

 

巨人の育成が下手だから?

 

仁志の呪い?(笑)と言われてしまうのも仕方ありませんね。

 

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次の巨人 正二塁手は?

吉川尚輝、山本泰寛、田中俊太、若林晃弘、増田大輝

この中から出てくるのでしょうか。

 

頑張って欲しいですね。

 

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最後に

私の少年時代からの憧れ、仁志選手ですが

今でもU12の監督、侍ジャパンのコーチなどで活躍されています。

 

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以下の記事を読む限り、

指導者としてもしっかりとした考えをお持ちなのだと思います。

 

巨人に戻ってコーチしてもらえませんか?

 

仁志の呪いを解くために。

 

 

sportiva.shueisha.co.jp

 

 

 

 

参考

ja.wikipedia.org

 

ja.wikipedia.org