またまた前回に引き続きジブリのアニメ映画に関する都市伝説です。
もう知ってるよ。という方も多いかもしれませんが、
私なりに「面白いな」と思った都市伝説をご紹介していきたいと思います。
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です！
なので「へぇー、それは面白いね」程度にご覧いただけたら幸いです。
さて、今回は『崖の上のポニョ』の都市伝説についてご紹介します。
目次
崖の上のポニョとは
2008年公開のスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画
宮崎駿監督の作品です。
以下、公式サイトによる解説を引用します。
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海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと
我儘（わがまま）をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
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ポニョのわがままによりポニョの親や周りの人間たちが
徐々に混乱していく内容になっています。
画像は以下から引用
物語後半、宗介の町は大洪水になってしまい、
多くの人間や建物が海に沈んでしまいます。
何これ？どういう事？と作品を見ると「？」の連続です。
それについては様々な都市伝説が語られています。
可愛らしいテーマ曲や、ポニョと宗介の子供らしいやりとりも良いのですが、
ぜひ都市伝説的な目線から想像力豊かに映画を見てみてはいかがでしょうか。
2008年といえば・・・
また、映画が作られた2008年といえば秋にリーマンショックが起き、
世界中が大不況に陥っていく時代でした。
当時、私はまだ学生でしたが記憶に残っています。
後に「いざなみ景気」と呼ばれるような好景気が長期的に続いてはいたが、
2007年ごろからアメリカでちょっと怪しい雰囲気が漂い始めていたような時代。
そして2008年秋ついにリーマンショックが起き、世界が一気に大不況になりました。
それまでは就職活動では「売り手市場」（学生有利）でしたが、
リーマンショックにより状況は一変。
就活生は「内定取り消し」「就職浪人」「内定ゼロ」などに苦しみ、
将来が不安になるような時代でした。
そんな時代を宮崎監督は“神経症と不安の時代”と呼んだそうです。
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日本だけでなく世界の人々が自信を失い、経済政策の行き詰まり、
食糧や原油価格の高騰、地球の温暖化問題など、解決の糸口さえ見つけられず、
不安を抱きながら漫然と生きている現代。
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驚いた都市伝説 第3位
さて、そんな“神経症と不安の時代”に制作された作品ですが、
私なりに驚いた都市伝説を3つ厳選してご紹介したいと思います。
それでは第3位・・・
津波が町を襲った後は、死後の世界が描かれている
津波が町を襲い、町や人々は海に沈んでしまいます。
しかし、宗介が海に沈んだであろう人々の所へ向かうと
「生きている？」ではありませんか。
驚くことに歩けず車椅子であった老人たちは元気に歩いています。
さらに水中で呼吸ができています。
普通に考えたらおかしい状況です。
死後の世界？についてを表す象徴的なシーンとしては
ポニョと宗介が一緒に「トンネル」を通過する場面があります。
このシーンが現世とあの世？の境目なのではないかと噂されています。
しかし、ポニョのお母さんであるグランマンマーレの力なのか、
何らかの理由によって海に沈んだ人たちは現世へ生還。
船や丘の上で津波を逃れた人々と再開し、映画は終わります。
画像は以下から引用
驚いた都市伝説 第2位
続いて第2位・・・
宗介とグランマンマーレとの間で約束された事は結構ダーク？
物語ではグランマンマーレが宗介に以下の質問をします。
「ポニョの正体が半魚人と分かっても、ずっとポニョを好きでいられるか？」
この回答次第で世界は大変な事になる。とフジモトが言うように
世界の運命は宗介にかかっている状況でした。
画像は以下から引用
さて、リサとグランマンマーレの間では
結構ダークな内容が話し合われたという都市伝説があります。
１ ポニョを人間にして宗介と一緒に暮らしてほしい
（まあ、わかる）
２ それができないとポニョは人間になれず、
宗介やリサの夫も含め、津波で沈んだ人々は現世に戻れない。
さらに月の接近により世界が崩壊する。
（大変な状況だもんね。まあ、わかる）
３ 宗介が半魚人であるポニョを「ずっと好きでいる」と約束しなければならない。
（運命の出会いと言えば聞こえはいいが、宗介はまだ5歳。
将来いろいろな人と出会い、いろいろな経験をして大人になっていくはず。
当然、ポニョ以外の人を好きになる可能性があり、
自由に恋愛する権利もあるはず。そんな約束して良いのか？
宗介を人質にして世界を救うという事か？
これはダークすぎないか？）
しかし「好き＝恋愛」とは限らないですよね。
「家族としてずっと好き」という意味の可能性もあります。
私としては「家族としてずっと好き」の意味であってほしいです。
驚いた都市伝説 第1位
では第1位・・・
ポニョの母親、グランマンマーレの正体はチョウチンアンコウ
かなり衝撃でした。美しい女性の姿は「チョウチン」の部分。
本体は巨大で海の中にある。
作品中、グランマンマーレの足は絶対に見えないんです。
なぜなら本体に繋がる部分があるから、あえて植物で隠したりしている。
詳しくは岡田斗司夫さんの解説が分かりやすいので、よろしければご覧ください。
最後に
これはあくまでも都市伝説です。
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です！
私としては子供と一緒にポーニョポニョポニョ♪
と歌って楽しみたい作品でもあります。
結局、宮崎監督の作品の奥深さ、作品に込める思いに驚かされる事になりました。
とても素晴らしい作品だと思います。
それにしてもポニョと宗介が食べていたラーメンは
とても美味しそうですね。
YouTube大好きな私ですが、以下SUSURU TVさんお勧めです！！
毎日ラーメン健康生活（笑）をしている方ですが、
最近はさすがに体調を気にされているそうです。
健康第一ですからね。
ススルさんは全国のラーメンを食べてYouTubeで紹介しているため、
もしかしたら皆さんの地元にも来ているかもしれませんね。
参考
