これは都市伝説です。
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です!
特に人工地震はキワドイ内容のため、
ご判断は皆様にお任せします。
あくまでも「ただの都市伝説」です。
「それは面白いなぁ」程度にご覧頂けると幸いです。
※私は専門家ではありませんし、大学で地震を学んだわけでもありません。
インターネットや巷で噂されている事を「都市伝説」として
まとめただけですので、 内容を鵜呑みにせずご自身でご判断ください。
ご理解頂きますようお願いします。
目次
噂されている人工地震について
さて、前回に引き続き「地震」に関する都市伝説をご紹介します。
前回、世の中には「自然地震」だけでなく
「地下で爆薬や圧縮空気」を使うことで人工地震を起こす技術がある事を
ご紹介しました。
例:人工地震調査、核実験
これらは実在する技術で、研究・調査・観測を目的にしています。
では今回、実在が噂されているが詳細不明な「人工地震」を起こす技術について
触れていきます。もちろん、信じるか信じないかはあなた次第です!
HAARP
「高周波活性オーロラ調査プログラム」
HAARP(ハープ)と呼ばれています。
”地球の電離層と地球近傍の宇宙環境で発生する自然現象を探求し、
理解することを目的” にしているそうです。
都市伝説の世界ではこの「HAARP」は地球の上空、電離層に電波を照射することで
人工地震を起こすことができると噂されています。
一番有名な人工地震に関する都市伝説かもしれません。
しかし確実な証拠はなく、あくまでも都市伝説になっています。
シェールガス
人類はこれまで地下深いところにある天然ガスを取ることはできませんでした。
ところが2000年代になると技術の発展により「シェールガス」と呼ばれる
以前の技術では採取できなかった場所から
天然ガスを採取することが可能になりました。
しかし、
このシェールガスを採掘した場所では地震が頻発していることがわかっています。
アメリカのオクラホマ州では米地質調査所が地震危険度マップを発表。
人為的な地震、つまり人工地震が実際に起きてしまっているのです。
もはや都市伝説ではなく、これは事実ですね。
「CCS」二酸化炭素を地下へ圧入する技術
地球温暖化対策の1つとして
二酸化炭素を地下へ圧入する方法(CCS)が研究・実験されています。
CCSの実験は新潟県長岡、北海道苫小牧で行われました。
ご想像の通り
新潟県中越地震(2004/10/23)、北海道胆振東部地震(2018/9/6)
と関係があるのではないか? という都市伝説が存在します。
これらは鳩山元総理のツイートで話題になりましたね。
先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2019年2月21日
後日、鳩山元総理のこのツイートは「デマ」と認定されてしまい、
「科学的には無関係」と報告書も出されました。
しかしアメリカのシェールガスの件と共通するものがあるような・・・
そう思うのは私だけではないはずです。
あくまでも私の感想ですが、以下の記事にもある通り
”人間が地球に何かをすることが、世界各地で地震を引き起こしはじめている”
のではないか? と思いました。
満月や新月と地震の関係(人工地震ではないですが・・・)
もはや人工地震ではありませんが、
月と地震の関係についての都市伝説をご紹介します。
そんな都市伝説が存在します。
月の引力によって海は引っ張られ、
海が浅い時と深い時が交互にやってきます。満潮、干潮です。
月の引力の影響は海だけでなく、地球全体も受けており
それが地震につながっているのではないか?というものです。
以下サイトでとてもわかりやすくまとめられていましたので引用させて頂きます。
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・新月から1日目 1855/11/11 安政の大地震 M6.9
・新月から1日前 1969/8/12 北海道東方沖地震 M7.8
・満月から1日前 1983/5/26 日本海中部地震 M7.7
・新月から1日前 1994/10/4 北海道東方沖地震 M8.2
・満月の当日 1995/1/17 阪神淡路大震災 M7.3
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出典
ちなみに関東大震災(1923/9/1)は満月から5日後、
東日本大震災(2011/3/11)は新月から6日後だそうです。
以上、なんとなく月と地震は関係あるような気がします。
参考
最後に
地震大国日本に住んでいる限り、地震はいつ起こってもおかしくありません。
混乱の元ですので震災時は都市伝説の発言を控えた方が良いでしょう。
都市伝説は楽しむ分には自由であり、全く問題ないと思います。
しかし、実際に地震が起きた時には注意が必要です。
なぜなら、都市伝説は確実な証拠や科学的根拠が薄いものが多いからです。
人々を惑わす「デマ」になってしまいます。
しかし、地震大国日本に住む者として
科学的に正しいとされている地震の知識だけでなく、
「都市伝説的な噂」や「色々な説」を知っていても良いのではないかと思います。
地震の原因や地震予知など、まだまだ分からないことだらけですから。
次の大震災は今日、明日かもしれません。
避難場所の確認や防災リュックなど準備をお勧めします。