30代サラリーマン都市伝説を語る

30代サラリーマンがいろいろ考えてみました。既婚、子育て中。好きな事は野球観戦、都市伝説など。もちろん信じるか信じないかはあなた次第です。

最近気になる事③ 日本を貧乏にしたのは誰? 2020年6月6日その2

 最近気になる事をまとめました。

 

 

目次

 

 

 

核融合の研究に役立つ新スパコン「雷神」

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太陽さんは核融合によって

日々膨大なエネルギーを放出している。

 

核融合を人の手で実現させる!

そんな日本の核融合の研究に役立つ

新しいスパコンの名前が決まったそうです。

 

その名も「雷神」

かっこいい!

 

www.nikkei.com

 

 

ベーシックインカム そろそろ本気で考える時期か?

ちなみに国債は日本政府の借金です。

日本国民の借金ではありません。

 

よくマスコミが騒いでいる「国民一人当たり○○○万円の借金」は嘘です!

それから「このままでは財政破綻する」も嘘だそうです。

 

news.yahoo.co.jp

 

この三橋さんの動画が、すごくわかりやすいです。

www.youtube.com

 

 

 

日本人を貧乏にしたのは誰?

 

以下のニュースを見て思ったこと。 

今度は何を企んでいるのですか?  

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竹中平蔵氏「雇用調整助成金を出し雇用を繋ぎ止める…そうではない」 もう静観していてくれないか(藤田孝典) - 個人 - Yahoo!ニュース

news.yahoo.co.jp

 

 

 

 

日本の一人当たりのGDP 世界ランキング

1997年、世界第4位

1998年、世界第6位

1999年、世界第4位

2000年、世界第2位

2001年、世界第5位

2002年、世界第9位

2003年、世界第12位

2004年、世界第14位

2005年、世界第15位

2006年、世界第20位

2007年、世界第24位

2008年、世界第24位

2009年、世界第18位

2010年、世界第18位

2011年、世界第17位

2012年、世界第15位

2013年、世界第26位

2014年、世界第27位

2015年、世界第26位

2016年、世界第23位

2017年、世界第25位

2018年、世界第26位

 

 

皆様ご存知の通り日本人の1人当たりのGDP

世界ランキングは大きく下がってしまった。

 

 

2001年から2006年ごろに何があったのか?

急激に世界ランキングが転落しているのは

2001年から2006年ごろです。

当時は自民党小泉内閣でした。

 

小泉内閣といえば国民から高い支持がある長期政権でした。

 

国民一人一人が急激に貧乏になっているのにも関わらず

 

なぜ支持率が高かったのか?

 

当時の有権者はなぜ支持していたのか?

 

本当に謎です。

 

 

 

正規雇用 派遣社員の増加

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ちなみに小泉内閣では派遣社員

つまり非正規雇用を増やす政策を進めました。

 

その政策の中心にいたのが当時の

経済財政政策大臣 竹中平蔵氏です。

 

竹中平蔵氏は大学教授として紹介されることも多いですが

皆さんご存知の通り「某派遣会社の会長」です。

 

自分が進める政策により、

自分の会社の業界、

派遣会社が儲かる仕組みを作った。

 

それはさすがに、ズルくないか??

 

 

まとめ

良いか悪いかは別として

それまでの日本の特徴であった「一億総中流」が完全に終わった。

 

もちろんバブル崩壊によって「一億総中流」が

既に終わりかけていたのも事実だと思います。

小泉元総理や竹中氏が全て悪いとも思いません。

 

いわゆる普通のサラリーマンが多く

それなりに頑張って働いていれば、

それなりに良い生活ができた世の中が崩壊した。 

 

不安定で、クビを切られやすく、ボーナスも貰えない派遣社員が増えた。

明らかに所得の格差が広がった。

 

「普通」になれない人が急増してしまった2001年から2006年頃は

明かに時代が変わった時 だと思います。

 

 

 

以上。

 

今は新型コロナで大変な世の中ですが

まさに今が時代の転換期なんだなぁ とぼんやり考えていました。

 

そして、たまたま昔のことを思い出したので

記事にしてみました。

 

 

 

参考

ecodb.net

 

ja.wikipedia.org